美大受験の 予備校

予備校 [ ヴァーチャル・リアリティー]

「仮想現実空間」と訳される。物理的な実体を持たないで、現実空間のような感覚を持たせることを指す。厳密には映画やテレビもこの範疇に入るが、主としてCGなどを指す場合が多い。テクノロージーの進化によって、CGやSFXのヴァーチャルな空間がリアリティーを急速に増しているため、例えば暴力に対する嫌悪感の麻痺など、犯罪を助長するという分析もされている。 なお、この事件の直前には、同業大手のB社も(アメリカ石油協会(API)規格の求める水圧試験に関して)同様のことを行なっていたことが明らかになっています。 これらの事件において現れた不正のトライアングルの姿は、ほぼ次のとおりです。 (1)動機:(手数がかかる)水圧試験を実施すれば鋼管の生産数量が減少することとなり、石油価格高騰などを背景として急増する鋼管需要に対応できなくなってしまう(可能性があった)。 (2)機会:水圧試験の省略は、FXで実行可能であり、また、工場外へその情報が漏れることはない(と考えた)。 (3)正当化:水圧試験による耐圧不合格が過去にまったく発生していないなど、同試験を省略しても品質上の問題はない(と思われた)。 不正のトライアングルの具体的姿が示唆するもの 不正のトライアングルというと、大多数のビジネスパーソンにとっては、まったく別世界の言葉のように聞こえます。 しかし、その具体的な姿を見ますと、仕事を行なう際にごく身近にありうる状況だといって過言ではありません。 その3つの要因のなかの「動機」に関して、いわば市場原理主義の浸透によりFX 取引への圧力が高まっています。 おそらく、世界的大競争のさらなる進展のなかで、「動機」は今後ますます増大するように思われます。 一方、「機会」については、内部告発が盛んになった現在、他に発覚せずに不正を行ないうる可能性が少なくなりつつあります。 もっとも注意すべきは「正当化」の誘惑です。 課題に直面し施策を検討しているときに、重要な課題であればあるだけ、「この施策が本来望ましいことでないことはわかっている。 しかし、現在の状況にあっては(固有の背景、社内事情、経過などがあって)やむをえない、むしろベターである。」と、行司の仮面をつけた悪魔が囁きがちです。 この囁きに負けてしまうと、まじめに働くビジネスパーソンが泣きを見ることになります。 ビジネスパーソン、とりわけ責任者にとって、自らの志のもと現代の社会の価値観や期待を敏感に把握し悪魔の囁きに惑わされないこと、そして、無茶な業績目標の設定を避けつつ、個人の、職場の、ひいては会社全体の課題解決力の向上にFXして取り組むことが極めて大切となったときを迎えたといえましょう。 インターフェースデザインを人間の認知や心理の知見から研究している慶應義塾大学SFC安村研究室は、その成果を2008年9月に安村研究室独自の展示会「YLabexhibition#5時間展」として発表した。どこにでもコンピュータが遍在するという空間的視点から進展してきたユビキタス社会に、時間的視点を加えることで、ユビキタス社会を次のステップへと進めることができる、というのが今回の展示会にあたっての安村研究室の考え方。 例えばPCにおいて、画面に向かうユーザの両手、両目は独占され、使用するソフトウェアやサービスも、ユーザに集中的に使ってもらうこと、すなわちユーザの時間を独占することが前提となっているが、こうしたデザインは、製品個別には使いやすくても、ユーザの限られた生活時間を奪っているともいえる。ユーザの時間を奪うのではなく、生活を中心に発想することで、日々の活動の「すきま」や「ながら」の時間を活用する、「時間」に対する新しいインターフェースデザイン。それが「時間展」のコンセプトである。 時間展では20あまりの研究内容が発表されたが、その中からいくつかピックアップして以下にご紹介しよう。 ・2-1〜時間を操る、見えてくる〜時間電卓「時算機」 時算機とは、その名のとおり時間の計算機である。時間は60進法と10進法が混在するため、複数の時間を足し合わせるとなると、計算が複雑になってしまう。こうした計算を、移動や食事などのイベントを自由に登録しておいて、それを簡単に足し算引き算できるのが時算機なのだ。インターフェースも極めて単純で、元になる時刻「Before」と、そこに各イベントを加算減算した結果を示す「After」の2つのアナログ時計が表示されているだけ。また、この時計は分針を指先でドラッグして回すことで、自由に動かすことができる。 2つの時計のどちらを動かした場合にも、リアルタイムでもう一方の時計が追従するので、機械的に歯車でつながっているかのような感覚で、直感的に使用できる。スピードプリントのDPE店のディスプレイのように、時計が常に現実の時間経過に合わせて動き続けている点も、興味深い工夫。乗り換え案内などのサービスに応用されれば便利になりそうだ。 会議、打ち合わせ、食事、移動などのイベントを登録しておき、それらを足し引きすることで、知りたい時間(出発時間や終了時間)を直感的に把握することができる。タッチパネルで行う操作は、きわめて直感的だ。 ・2-2〜お金の単位で時間を計る〜「金計り」 選択した項目の金額で時間を「計る」ことができる。 「時は金なり」ということわざから発想したという「金計り」は、「東京都知事の年収」や「日本のODAの総額」など、様々な支出や収入を時間の単位として、リアルタイムで表示するプログラム。 ジャストアイディアではあるものの、時間に対して、いつもとは違う感覚で接することのできる興味深い時計である。深読みすれば「時計」という従来からのインターフェースを、IT技術でよりリッチにしたものだと考えることもできそうだ。 「これを会議の横において、開始と一緒にスタートすれば、無駄話をしていられなくなりますね」とは、安村教授の言。「あなたにとって1時間はいくらですか。」という金額を自由に入力できる項目も用意されているので、ここに時給や、組織の年間予算や年収を入力すれば、時間の流れに対する感覚が変わって感じられることうけあいだろう。